薬品の管理

薬品の管理

病院内では、数千種類前後の薬が処方されていますが、それ他を正しく使用するために、購入から提供するまでをしっかりと管理し、在庫管理も毎日確認する必要があります。

薬を納入する時でも、薬品名や規格などをチャックし、使用期間がどれくらい残っているかを確認します。

数が多いので、ちゃんと整理整頓をしてなくては管理することはできませんし、医療事故に発展する火種となることもあります。

薬が過不足にならないように、在庫量に注意しながら提供を行い、薬の品質を持続させるために、保管場所の温度や湿度などにも気を配る必要があります。

医薬品の情報

医薬品情報の管理とは、医薬品に関する情報を収集して、その収集整理した情報を医療職員や患者さんに提供し、質問などにも応じる業務です。

薬を使用する際には、その薬に対する情報が必要不可欠であり、このような情報は日々変更され、追加されます。

薬剤師は、毎日更新され続ける医薬品の情報をインターネットや書籍から収集し、パソコンなどを利用して、エクセルなどで管理しています。

また、クオリティーの高い薬物治療が行えるように、収集したものに対して評価をし、分かりやすくまとめた物を、医師や看護婦などに提供しています。

医薬品の試験

薬の効果が期待できるのは、正しく使用されてこそで、そのために各病院では状況応じて、あらゆる試験を行っています。

例えば、物理的試験や、製剤試験、化学的試験や生物的試験などがあります。 現在では、副作用の現れ方に個人差のある薬については、患者さんの血中濃度を測定し、最適な投与量になるように、医師に提案する場合もあります。

しかし、医師に対して意見をしてはいけないと言うような風潮が残っている病院もあるようです。

注射薬の調剤

院内に有る無菌室などで、病院の薬剤師は注射薬の調整を行うこともあり、注射薬は高額なものや作用が強いもの、緊急性のあるのもが多く存在し、複数の薬を混ぜる場合に起こる効力の低下にも注意しなければなりません。

薬剤師の業務は基本的に、各患者さんの処方箋内容を事前に確認して、注射薬を正しく取りそろえ、看護師に手渡す事になりますが、病院によっては無菌場所で薬剤師が注射薬の混合業務を行うところもあります。